お腹を凹ませて、太らないカラダになるための真実4選
野球13年間やってきた中で
筋トレや栄養のことを
学んできた僕が、
太らない体を作るためにやるべきことを
理論編
実践編
食生活編
コンディショニング編
に分けてご紹介していきたいと思います。
どうしても太ってしまう。
どうしても痩せられないと思っている方は
この記事を読んでいただいて、
実践していただければ必ず結果が出ます。
また、どうして筋トレが必要なのかについてもご紹介させていただきたいと思います。
1.理論編
1-1
30代以降は年0.7%ずつ筋力が衰える。
筋肉の減少が中年太りの原因となる
筋肉は、基礎代謝の20から30%を占めますから加齢によって、筋肉が減ると消費カロリーがダウンします。
それなのに筋トレしないで、同じだけ食べていると、太るのは当たり前。
太るか痩せるかを決めているのは、食事からの摂取カロリーと運動などによる消費カロリーのバランスです。
中年太りの最大の原因は、筋肉にあるのです。
1-2
痩せたいならまずは筋肉を鍛える。
筋肉を1キロ増やすと年2.5キロ痩せられる
痩せるための手段は、食事からの摂取カロリーを減らすか、運動などによる消費カロリーを増やすかの二者択一しかありません。
太った人が痩せようとするとまずは、食事を減らそうとします。太っている人は運動をするのが苦手ですから食事制限する以外に選択肢がないのです。
ところが食事を減らすと、筋肉がさらに減りやすくなります。
筋肉のタンパク質が分解されて筋肉はさらに減り、太りやすくなるのです。
1-3
筋トレは何歳から始めても効果的
英会話や自動車の運転は、若い時の方が上達しやすいといわれています。その点筋トレは何歳から始めても、正しいフォームで筋肉に負荷をかけてやれば、若い時よりややペースは落ちますが、確実に筋肉は成長します。
筋トレを始めるのに遅すぎることはないのです。
自分にとって続けやすい筋トレを見つけて習慣化するのが、健康を保つ一番の秘訣です。
2.実践編
2-1
下半身が最も力持ちだから筋トレは下半身から始めるのが効率的
体型を保ち、健康を守るために鍛えたい筋肉は14個ほどまで絞られます。
それでも一度に鍛えるのが大変だと思ったらまずは、下半身の筋トレからスタートさせましょう。老化は足腰からと昔から言うように下半身の筋肉は運動不足でも加齢でも衰えやすいからです。
非力な上半身の筋肉なら日常生活でもある程度は刺激されますが、下半身の筋肉群は普段の生活を続けているだけでは刺激が足りないため、
弱くなりやすいのです。筋トレを始めるなら、筋肉全体の60%を占め、しかも衰えやすい下半身からスタートしてください。
食生活編とコンディショニング編はまた次回書きます。
ではまた!!
|