ボクサー、、実は、、、、本当の強さとは??
6月8日の新聞記事で目に入ってのは、一人のボクサーだった、
そのボクサーの名前は、高野祐樹さん34歳
10年前、建設現場での仕事中に、重さ1トン以上の鋼材をつるしていたクレーンのワイヤーが突然切れ、地上にいた高野さんの右足が鋼材の下敷きになった。
傷口に雑菌が入り、切断せざるえなかったと、
事故で右足のすねから先を失った。
この先どうしようと、精神的に不安定になり、地元に帰った。家族の引越しに伴い29歳の時に札幌へ、生きがいを求め義足でボクシングを始めたという。
諦めない強さや信念で、一般のアマチュア選手の大会に出場し、健常者と拳を交わした。
普段は、障害者として気を使われることも多い中、
「リングでは、足があってもなくても対等」
と生きがいを感じていると書いてあった。
今年の冬にも行われる予定の試合でも、手加減は無しで試合をするという。
なぜここまで頑張るのか、それは生きがいを求めていることもあるかもしれないが他に、お世話になった人達に恩返しをしたいと。「僕が勝てば障害のある人にも勇気を与えられる。」と意気込んでいる。
自分が不利な状況でも、諦めない心の強さは、人並みではないと思った。
やはり挑戦すること、行動することは生きがいを求めるためには大事なんだと思った。
本当の強さとは、ボクシングや喧嘩が強いことではなくて、
不利な状況でも諦めず挑戦する心の強さのことだと思った。
このボクサーのことを心から応援したい📣